さて
このツイートの通り、自分のツイートしたことについて詳しく説明するようなブログの記事を書こうかなあと思います。自分で気に入っている自分のツイートをもっと掘り下げて考えれば、ブログの記事が書けるなと思いました
— 凹凸 (@EoMundou) 2018年5月27日
「月に30冊本を読む方法」というのが出回ってきたが、
— 凹凸 (@EoMundou) 2018年5月26日
わたし流の方法としては
①何ものにも縛られない小学生になる
②ひとり2冊までしか借りられない学校の図書館に、平日のあいだ毎日通い、毎日2冊借りる
③その日のうちに借りた2冊を読む
④次の日2冊返して2冊借りる、以下繰り返し
小学生の時、かなりの量の本を読んでたと思います。(小学校の図書室や、一般の図書館の子供〜少年向けの本なので、内容は薄いやつでしょうけど)
3〜6年生あたりは、謎のノルマを自分に課していました。うちの小学校では本は二冊までしか借りられなかったのですが、平日は毎日二冊借り、その日のうちに二冊とも読み、翌日にどちらも返却し、また二冊借りる、を繰り返すというノルマです。もちろん、二冊のうち一冊は読み切らなかったとか(飽きた、眠くなった等)、すでに昔借りて読んだ本をもう一度読んだとか、ありました。好きな本は、半年毎とかに定期的に借りては読み返していました。
どんな本を読んでいたかは、詳しく覚えていませんね…低学年ではゆるい物語やゆるい小説が多く、高学年になっていくと長めの小説や、一般の書も多くなっていったと思います(なんて言えばいいでしょうか、理系の「実験しよう!」「算数パズル」みたいな本、社会系の「経済のしくみ」みたいな本とか…etc 一番わかりやすい言い方としては、「ISBN913の本だけでなく、0,1,2,3,4,5,6,7,8にも範囲が拡大していった」という感じでしょうか)
とにかく、選り好みせずなんでも読んでました。
しかし中学に進むと「選り好みをしないと読む時間も気力もなくなる」となってジャンル幅が縮小していきますよね。そして中三となれば高校受験の勉強で本を読む時間がなくなり、高校に入っても勉強やらインターネットやらが忙しく()、落ち着いて「本を読む」という時間はあまりなかったと思います。
唐突ですが、高校時代に読んだ少ない本の中で、宣伝したい物を一個だけあげますと
THE BIG QUESTIONS Physics ビッグクエスチョンズ 物理
- 作者: マイケル・ブルックス,サイモン・ブラックバーン,久保尚子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これですね…
目次の項目をあげておきます。好きな人はこの目次を見るだけで「はあ…好き…」となると思います。惹かれた人はぜひ借りる買うなどしてお読みください。
物理学の本質とは?
時間とはなにか?
量子論の意味とは?
重力とは何か?
固体 ―― 物質 ―― とは何か?
熱力学は何を教えてくれるのか?
運命は決まっているのか?
神の粒子とは何か?
私はこの世で唯一の存在か?
時間旅行は可能か?
近い将来地磁気が消滅し、地球は滅びるのか?
なぜ質量はエネルギーなのか?
測定は宇宙とその歴史を変えてしまうのか?
カオス理論は災いの種?
光とは何か?
ひも理論とはどのような理論なのか?
なぜ何かが存在するのか?
我々は、シミュレーションのなかにいる?
4つの力のうち最も強いのはどれか?
そもそも現実とは何か?
さて、
付録的な感じで、小学校から中学校にかけて好きだった本を思いつくままにあげてみます。(気が向いたらどんどん追加して行く予定)。いや〜、なかなか思い出せないものですね。小説系はまだしも、そうではない本は全然思い出せないです。
やたらアマゾンを貼ってますが、表紙やタイトルがわかりやすく表示されて便利なので貼ってるだけです。なんも登録してないので収益とかは入らないと思います。
小学校低学年
- かいけつゾロリ、落第忍者乱太郎といった絵付き物語。「ほうれんそうマン」を知っているあなたがいたらあなたはマニアック。
-
今思い出した、無限に懐かしい王さまシリーズ。
-
これも無限に懐かしい、怪談レストラン
- 作者: 松谷みよ子,怪談レストラン編集委員会,たかいよしかず
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1996/07/10
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 73回
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小学校中学年
- 星のカービィデデデでプププな物語、無限に好き。カービィのお絵かきにかなりハマった。 自由帳がカービィだらけ。
星のカービィ―デデデでプププなものがたり (1) (てんとう虫コミックス)
- 作者: ひかわ博一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/04/01
- メディア: コミック
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- ズッコケ三人組シリーズが好きだった。巻数が多いので長く楽しめる。
- 漫画の入った数学の本みたいなのがあって好きだった。
- 学校の怪談みたいなシリーズ読んでいたと思う
小学校高学年
- 推理小説が好きになった。小学校にあった名作選的なやつで、エドガー・アランポーやコナン・ドイルやアガサ・クリスティーやエラリー・クイーンやジョン・ディクスン・カーなどなどを読んだ。しかし今では内容をほとんど忘れたので、また読んでも面白そうとは思っている(時間はない)。現代系では、東野圭吾さん(ガリレオシリーズの人)東川篤哉さん(謎解きはディナーのあとでの人)の作品群を読んでいた。このくらいから中学校にかけて。
- はやみねかおるさんの本が無限に好きだった。きっかけは、インフルエンザになって暇になった時に、親が「最近推理小説とか好きなんでしょ」と、「いつも心に好奇心!」を買ってきてくれて、
いつも心に好奇心! 名探偵夢水清志郎VSパソコン通信探偵団 (青い鳥文庫)
- 作者: はやみねかおる,松原秀行,村田四郎,梶山直美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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夢水清志郎と怪盗クイーンの織りなす「赤い夢」の世界に心を惹かれてしまいました。夢水シリーズは一般の図書館に取り寄せて全部借りて読み、 怪盗クイーンは図書館になかったので全部買って読みました。いやあ、500ページの青い鳥文庫、いとをかし。
- サスペンス系やホラー系にもはまり始めました。
中学校
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星新一さんのショートショートに無限にハマった。しかし、学校にあるのは大体「子供に見せても刺激が強くない」タイプのお話を集めたものなんですよね。ハードな話は一般書を探さないと載ってません。図書館で取り寄せて読みました。定年を迎えたら、星新一ショートショート1001を全巻買って読みたいものです。(1001に載ってないショートショートを集めた本ってのもあって、それは読みました)
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サスペンス系やホラー系にハマりました。理不尽に閉じ込められて殺し合いゲームをさせられるタイプのやつとか。中二病患者はこういうの好きになりますよね。例えばこれとか
- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1999/04/09
- メディア: 文庫
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今、久々にこういうのも面白いかなと思っているので、おすすめ理不尽ゲーム系作品がありましたら、教えてください。
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中学生なのでタイムリープものや世界滅亡ものも好きでした。既存の世界が壊れていく感じにグッとくるものがあったのでしょうね。
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戯言シリーズを借りて「難しいなあ、でも世界観好き〜」とか思いながら読んでいた記憶があります。やはり中学生ですね。他の西尾維新作品は読んでませんね…いつか読んでみたいとは思っています
- 継続的に推理ものは好きでした
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小説以外の本って、ジャンルが色々ありすぎて覚えてませんね…数学や理科に関連した一般書を読んでたと思います。経済とか政治に関する本も多少嗜んでました。ほんの一例ですが、例えば以下の本は好きでした
うーーん、ちゃんと思い出せてる気がしない、ちゃんと自分語りをできている気がしない、脳には色々眠っていて表したいことは色々あるのだが
まあそれは人間が表現するときに常につきまとうしがらみ、人の脳を完全に追体験できる技術がないのだから仕方ない、完璧ではない表現を人は繰り返さなければいけないのである。はい。そのようなことをこの動画でもいった気がします(自然とダイレクトマーケティングをする流れになってしまった)
こんなところまで読んでいただきありがとうございます。てきとうにコメントでもしていっていただけると嬉しいです。それではまたいつか